【実のある枝を生ける】秋の垂れ下がるツルウメモドキのいけばな実例
秋になると、赤や黄色に紅葉した葉を見られ、季節を感じることができます。
また、葉の紅葉だけでなく、色とりどりの実を付けた植物が見られるのも、この時期です。
この記事では、家にいながら植物を使って、お家にいながら『秋』を感じる提案です。
枝の形状が柔らかく垂れ下がる実付きのツルウメモドキを使って、実例を交えて解説していきます。
ツルウメモドキとは
蔓性の落葉低木。
実がウメモドキに似ている事からこの名前になりました。
初夏に花がついた後で、鈴なりに実がつきます。実の色は中が赤く外皮が黄色をしている為、実が熟した時には黄色と赤の鮮やかなコントラストが見られます。
取り扱う時は、実が落ちやすいので注意が必要です。

花材(使用した花の名前)
- ツルウメモドキ
- キク(マム)
ツルウメモドキ
ツルウメモドキは枝がしなやかなので、垂れ下がる姿に曲が出て雰囲気のある花になります。

流通量も多く、秋になると実のついたものをよく見かけます。
他にも、ツルを丸めてドライフラワーで、リースに使われる事も多い花材です。
キク(マム)
ここで使用した赤いキクはマムという名前でお店に並んでいました。従来からのキクのイメージとは変わってどこかダリヤの様にも見えるキクです。
垂れ下がるツルウメモドキを花器の生け口で安定感を持たせてくれています。

ツルウメモドキの枝が細いので、花器と枝の間を埋めるような大きめの花を一緒に生けるとまとまりができます。
花器
- 黒の陶器の足長花器
垂れ下がる花材を使う時は、高い位置に生け口のある足長の花器が形を美しく見せてくれます。
足長の花器で注意したいのが、水が入る部分がどこにあるか、です。全体の物もあれば、上部のだけに水が入る物もあり、それによって安定感が違います。購入する時には置き場所をある程度想像して、選ぶ事をおすすめします。

垂れ下がる枝物をいける際に適しているのは、壁掛けタイプの一輪挿しです。落ち着いた雰囲気が出ますね。
涼しくなって花持ちも長くなりつつある時期です。
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秋には店頭で実のついた花材が多く出回ります。
秋の花材を使ったいけばなの記事があります。参考にしてみてください。

花と実と一緒に生けた記事


まとめ
葉の紅葉と同じく、実付きの『ツルウメモドキ』は色のコントラストも素敵でお家で秋を感じることができる植物です。
店頭にも多く並ぶので、是非飾ってみてください。
