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ガジュマルの成長速度はどのくらい?大きく育てる5つのコツと鉢サイズ

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個性的で力強い幹の形と、青々とした艶やかな葉が魅力的なガジュマル。

「小さなテーブルサイズで買ってきたけれど、もっと大きく育てるにはどうすればいい?」、「部屋のシンボルツリーになるくらい、太く立派に大きくしたい!」

そんな悩みや希望をお持ちの方に向けて

  • ガジュマルを大きく育てるための育成のコツ
  • 成長スピードを早めるポイント
  • 全然大きくならない…」と悩んでいる方向けの原因チェック
  • 一回り大きな鉢選びの目安

以上の項目を解説いていきますので、是非、参考にしてみてください。

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ガジュマルの成長速度はどのくらい?

一般的な環境での成長スピードの目安

環境年間の成長スピード
室内で一般的な育て方10〜20cm
屋外で適切な管理をして30〜50cm
鉢植えで抑制ながら5〜10cm
地植えで最適な環境50cm以上

成長スピードの速いガジュマルは、一般的な育て方でも一年で10〜20cmの成長が期待でき、地植えの環境では50cm以上というのですから2年もすれば元の大きさより1メートル以上も大きくなるんですね。

*一般的なガジュマルの育て方について、詳しく書いている記事もあります。

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ガジュマルを大きく育てる5つのコツ

ガジュマルを健康的に、そして効率よく大きく育てるためには日頃の管理にいくつかポイントがあります。基本となる5つのコツを見ていきましょう。

1:置き場所

一般的なガジュマルと同様に、明るい場所で育てます。ガジュマルを大きく育てる上で、最も重要なのが「日照量」です。

購入後は特に明るい場所で、環境に慣れながら手元に届くまでの疲れをとってあげると成長が安定していきます。

耐陰性がある植物とも言われますが、理想はやはり明るい場所である方が根もしっかり育ち、大きな幹にも育ちやすくなると思います。

春〜秋:直射日光の当たるバルコニーや、レースのカーテン越しにしっかり日の当たる明るい窓際に置きます。

冬:寒さにはやや弱いため、日中は日の当たる窓際、夜間は部屋の中央寄りに移動させて保温します。

日光をたっぷり浴びて光合成を行うことが、太く大きな株に育つ一番の近道です。

2:水やり

大きな株に育てるためには、土の中の「根」をしっかり張り巡らせることが大切です。そのためには、水やりにメリハリをつけましょう。

成長期(春夏):土の表面が乾いたら鉢底から水が出てくるぐらいたっぷり与えましょう。

休眠期(秋冬):土の表面が乾いてから2〜3日後にたっぷりと与えます。

しっかりと乾いてから、たっぷり与えるのがポイントです。土が乾く前に水を与えてしまうと枯れる原因のもなるので注意しましょう。

また、水やりの後は鉢底から出てきた水を溜めないようにしましょう

水やり後は、鉢カバーの場合は鉢を戻した後でカバーの底に溜まらないように、受け皿のある場合は受け皿の中に溜まらないように注意しましょう。根腐れの原因になり、成長が遅れてしまいます。

根腐れとは・・

根が土の中で腐ってしまう事で、根が水分を含んでいる状態が長く続いて根の呼吸ができなくなることで色が変わり朽ちてしまいます。

水やりのタイミングと量は植物を育てる上で大切にしたい手入れの一つです。

3:剪定

「大きくしたいのに切ってもいいの?」と思われるかもしれませんが、適度な剪定(切り戻し)は不可欠です

春から秋の成長期には葉や枝がたくさんになってきるので、4〜7月頃に間引くように剪定しますハサミを入れる箇所は、節(茎の少し膨らんだ部分)の5mm〜1cm上です。

枝葉が混み合いすぎると、内側に光が届かなくなり、病害虫が発生しやすくなります。また、古い枝に余計な栄養がいってしまい、新しい元気な芽が育ちにくくなります

アウトラインをイメージしながら間引くように枝葉を切っていくと良いですね。

剪定は、植物にとって大切な風を取り入れる為の手入れでもあります。

植物に必要な三つの条件
  • 光・・太陽の光と空気中の二酸化炭素を使って光合成をする
  • 水・・植物の維持と生長に欠かせない
  • 風・・光合成に必要な酸素と二酸化炭素を取り入れ蒸散を効率良くする

蒸散とは・・

植物が体の中の余分な水分を排出する働きです。これにより葉の温度が上がりすぎないようにすることや根からの栄養を吸い上げる植物の生命維持に欠かせない機能です。

4:肥料

ガジュマルは肥料をを与えなくても枯れてしまうことはありませんが、より強くしたい場合は春〜秋に緩効性肥料を与えると、成長が促進されます。

*液体肥料・・

希釈してしたり、アンプルタイプのものはそのままで使用します。

即効性あり。効き目は短い

*固形肥料(緩効性肥料

丸や楕円の語りをして土の上に乗せたり鉢中の土に混ぜたりして使います。

効果が出るまで少し時間がかかる。効き目は長い

4月〜10月頃の暖かい時期に合わせて、以下の方法で栄養を与えましょう。

緩効性化成肥料(置き肥):2ヶ月に1回程度、土の表面に置く

液体肥料:2週間に1回程度、水やりの際に薄めて与える

冬場は成長が止まるため、肥料を与えると「肥料やけ」を起こして根を傷めてしまいます。冬の施肥は控えましょう

5:植え替え

鉢の中で根がいっぱいになると「根詰まり」を起こし、水分や栄養を吸えなくなって成長が止まってしまいます。1〜2年に1回を目安に、一回り大きな鉢へ植え替えてあげましょう。

春〜初夏5〜9月ごろに行いましょう。成長が早い為、土の上で見えているガジュマルと同様に土の中の根も大きくなっていき根詰まりを起こす可能性もある為、成長具合を確認しながら剪定を行いましょう。

根詰まりとは・・

根が植木鉢の中で伸びすぎて詰まった状態で、鉢底から根が出てきてしまっていることもある。この状態では、水や栄養の吸収が悪くなってしまいます。

植木鉢を大きめの鉢に植えると、根が広がりやすくなり、成長が早くなりますが、一度に大きな鉢に変えるのはやめましょう。

植物に対して土の量が多すぎると鉢中の水分が乾きにくくなり根を痛めてしまいます。元気に大きくしていく場合は、鉢のサイズは少しずつ大きくしていきましょう。

ガジュマルの大きさに合う鉢の目安

植え替えをする際は、現在の鉢よりも「一回り大きいサイズ(1区分上のサイズ)」を選びます。

鉢サイズと樹高の大きさをまとめました。参考にしてください。1サイズで直径が3cmずつ変わります。

鉢の号数直径樹高の目安置き場所のイメージ
3〜4号9〜12cm〜30cmデスク、テーブルの上
5〜6号15〜18cm30~60cmテレビボード、棚の上
7~8号21〜24cm60~100cm床置き(リビングのアクセント)
9~10号27~30cm100~150cmお部屋の主役(シンボルツリー)

水はけの良い「観葉植物専用の土」や、幹を引き立てる「」や「鉢カバー」、鉢の移動を楽にする「キャスター付き受け皿」を用意しておくと、植え替え後の管理がとても快適になりますよ。

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おしゃれな植木鉢、大きく育てた際に便利なキャスター付きの鉢皿など、関連グッズが選べるのも嬉しいポイントです。

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ガジュマルが大きくならない3つの原因と対処法

「大切に育てているのに、全然大きくならない…」という場合は、以下の原因が考えられます。

原因1:日照不足(光が足りていない)

置き場所の環境はどうでしょう。部屋の奥まった場所や、あまり日の入らない場所に置いていませんか?

光が不足すると成長が止まったり、葉がポロポロと落ちてしまったりします。まずは「一番日当たりの良い窓際」へ移動させてみてください。

原因2:根詰まりを起こしている

鉢の底から根が飛び出していたり、水を与えても土に染み込みにくくなっている場合は「根詰まり」です。

根が詰まると新しい根が伸びず、地上部も大きく慣れません。温かい季節(5月〜9月)を待って、一回り大きな鉢に植え替えを行いましょう。

原因3:季節が「冬」である

ガジュマルは気温が15度以下になると徐々に休眠状態に入り、成長が止まります。

冬場に大きくならないのは自然なことですので、無理に水や肥料を与えず、春になって温かくなるのを待ちましょう。

大きく育てるメリットとデメリット

メリット

ガジュマルを大きく育てることには、魅力的なメリットがたくさんあります。

  • 大きく育っていく過程、手入れを楽しむことができる。
  • 部屋の中での存在感が増して、シンボルツリーとなっていく。
  • 大きいことで、風水効果がより期待できそう。

ガジュマルの風水効果についてまとめた記事があります。興味のある人は、参考にしてください。

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デメリット

  • 大きく育てるスペースが必要になる。
  • 大きくなるに従って植え替え作業が大変になる。
  • 水やりの際の移動が大変。

鉢カバーを使用の場合は水やり後に鉢底に排水された水が溜まったままにならないように注意しましょう。

鉢カバーからの出し入れが大変と思う方は、穴あきの鉢にして受け皿との間に丈夫なラックなどを入れてみるのも一つの方法です。排水の確認ができて鉢の移動(出し入れ)も必要ありませんね。

大きなガジュマルを購入するなら通販が便利!

小さなお苗から数年かけて育てるのも楽しいけれど、手っ取り早くお部屋に大きなガジュマルを飾りたい!」という方もいらっしゃいますよね。

最初から7号〜10号サイズ(高さ80cm〜1m以上)の大型ガジュマルを購入するのも非常におすすめです。

大型のガジュマルは幹の曲がり具合や樹形に個性があるため、樹形の写真を見て選べる観葉植物専門店(AND PLANTSなど)や、プロが厳選して届けてくれるオンラインショップを活用すると、お気に入りの一点ものに出会いやすくなりますよ。

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購入レビューの記事も書いています。参考にしてください。

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実際に大きく育ったガジュマル

販売されているガジュマルは10〜17cmほどの小さいサイズ(テーブルサイズ)のものから、140〜240cm(鉢サイズ10〜12号)のものがあり屋内でも 2m以上 になることがあります。

  • 暖かい地域で自生するガジュマルは10m以上 の巨木になることもあります。

まとめ

ガジュマルを大きく育てるには、基本の育て方にプラスする手入れが必要でした。

  • 日光がしっかり当たる明るい場所に置く
  • 成長期(春〜秋)は水と肥料をしっかり与える
  • 1〜2年に一度、一回り大きな鉢に植え替える
  • 枝の剪定を行う

大きくならない時は「日照不足」と「根詰まり」をチェク!

日々の成長を感じられるのは、観葉植物を育てる醍醐味です。

ぜひポイントを押さえて、あなただけの力強く大きなガジュマルに育て上げてみてくださいね!大きく育っていくガジュマルを育てながら樹形や気根を楽しんでください。

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長年、自宅で茶華道教室を開いてきました。 その経験を活かし、日常の中で気軽に花を楽しむ方法や、季節ごとに心を癒してくれる花の知識をお届けしています。
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